*大きい画像をダブルクリックすると、左右にスライドして次の画像をご覧頂けます。
<Dawnオーダーの仕組み>
<サイズについて>
サイズは「1」~「7」までのユニセックスの7サイズ展開で、それぞれ1cm刻みで「1」=22.0~22.5cm相当~「7」=28.0~28.5cm相当です。
サイズ: 「1」=22.0~22.5cm相当 >
サイズ: 「2」=23.0~23.5cm相当 >
サイズ: 「3」=24.0~24.5cm相当 >
サイズ: 「4」=25.0~25.5cm相当 >
サイズ: 「5」=26.0~26.5cm相当 >
サイズ: 「6」=27.0~27.5cm相当 >
サイズ: 「7」=28.0~28.5cm相当 >
サイズ感については今後も情報を集めてまいりますが、私・店長DとスタッフYが履いた限りは、他の靴で履いている「いつも通りのサイズ」でほぼ大丈夫そうです。
(たとえば店長Dは、いつも27.0~27.5cmくらいを履きますが、Dawnもサイズ「6」(=27.0~27.5cm相当)でした。)
<この靴の詳細>
本体価格: 39,600円
オプション料金: 660円 (靴ひもを1セット追加)
合計価格(税込み): 40,260円
サイズ: 「5」=26.0~26.5cm相当
アッパーの革すべて: smoke(牛革) ブラック
ソール: ホワイト
ひも: ブラック +追加でホワイト
ハトメ: なし
店長Dにとって「赤いスニーカー」と同様に、定番的に大活躍してくれているのが、「アッパーがブラック&カップソールがホワイト」という「黒いスニーカー」です。これはもう間違いないです。お気に入りの靴をダメにしないために、この配色で2~3足違う靴を持っていたいというのが野望です。
靴底の側面を広く覆うカップソールがホワイトだと、アッパーが真っ黒でもホワイト部分の面積が十分大きいため、真夏に履いてもまったく重たくなりません。さらにこのモデルでは、追加で靴ひものホワイトもオーダーして、さらに明るい雰囲気にすることも可能です。(画像を参照)
革は「smoke」と名づけられた新革で、これが想像以上にカッコ良くてビックリしています。革の銀面(=表革の表面)にパラフィン加工を施すことで、見た目に独特の硬質感が生まれていて、また塵(ちり)が散ったような豊かな表情になっています。
パラフィン加工ですので、雨にも相当強く、かつ剥がれていくエイジングもいかにもカッコ良さそうです(→白みが取れて漆黒の表情に育ちそう・・・)。「黒いスニーカー」には、うってつけの革といえるかもしれません。
<Dawnとは?>
私たちスタッフが発想した大きなコンセプトを靴作家・森田圭一さんに伝えたのが、およそ1年ほど前のことです。「日常づかいできるスニーカーであること」「ミニマルで透明感のあるデザインであること」、そして何より「インタレストのお客様が喜んで下さる靴であること」の3点が、その主なポイントです。
森田さんは、その抽象的な私たちの想いをもとに、また「"いま"のインタレストに通われるお客様が履くとしたらこういう靴だろうなと想像しながら」(森田さん)、まったくのゼロからデザインをし、「キャリア通しても初めて」というカップソール仕様でデイリーユースのスニーカーをつくりあげてくれました。
森田さんはデザインコンセプトをいろいろ話してくれましたが、私たちが最もシンパシーを感じたのは、「アッパーに入るステッチを最小限にした」という点で、このアイデアによって実に洗練された、まさに透き通るようなオトナらしさが実現されていると思います。
森田さんの手仕事によるスニーカーで、しかもアッパーの革や各パーツのカスタマイズ可能というココチブランドと同じ仕様で、税込み3万円台になるよう調整してくれたことも含めて、森田さんの仕事には改めて強いリスペクトを覚えますし、また深く感謝をしています。
インタレストも創業11年を迎え、世界や社会はもちろん、私たちもお客様皆様も日々変化しています。そのなかでも、毎日必ず訪れる夜明けの静かな美しさはとても頼もしく、ある種の救いともいえるかもしれません。そんな風に、皆様の日常にそっと、だけど心強く寄り添ってくれる靴になってくれたら嬉しいです。
今後もブログやInstagram、ご連絡先を頂いているお客様にはメールでもご案内する予定です。
【 kokochi sun3 / kokochi sqir (ココチサンサンサン/ココチスクイル):レディース・メンズ 】
靴作家・デザイナー:森田圭一
靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが1足1足ゼロから制作する、ハンドメイド革靴のブランドです。
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、彼によるハンドメイドだからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、一生涯味わって頂けます。