*大きい画像をクリックすると、左右にスライドして次の画像をご覧頂けます。
*イエロー(桑・山桃・屋久杉染め)は完売いたしました。
*ご希望の本体のカラーをお選び下さい。
*ご注文後、持ち手のレザーのご希望(=色や風合い)につきまして、メールやお電話で確認させて頂いてから、制作いたします。
本体素材: MAITO・トップ染めPVC加工コットンキャンバス
色:5色展開(数量限定)
・ ダークブラウン(屋久杉染め)
・ カーキ(柘榴・桑・藍・屋久杉染め)
・ レッド(茜・山桃・屋久杉染め)
・ ピンク(桜染め)
・ イエロー(桑・山桃・屋久杉染め):完売いたしました
持ち手: レザー (自由に選択可能)
裏地: フレンチリネン
納期: 約2ヶ月
サイズ: 横400mm×高さ230mm×マチ100mm、持ち手長さ=450mm、内ポケット=230mm×150mm
*サイズに多少の誤差が生じる場合がございます。予めご理解下さいませ。
今からだと4年ほど前ですが、草木染めブランド「MAITO」によるオリジナルの糸染め帆布(キャンバス生地)をつかって、kokochi sun3の靴をオーダー頂けるというスペシャル企画をご案内いたしました。
まずはこちら、過去のブログからの引用です。
MAITO×kokochi sun3のコラボレーション靴とは?
私たちも、お客様も、ずっと見てみたいと話していた「草木染めの靴」。
店長DがMAITOのアトリエを訪ねたときに、タイミング良く草木染めキャンバス地を譲ってもらえることになり、そのサンプルを森田さんに送って、途方もない試行錯誤の末に靴が完成して・・・そしてお客様にご案内できるようになりました。
そのときは、まさにご縁・タイミングが良かったというほかないのですが、MAITOのデザイナー・染め師の小室真以人さんからブランドオリジナルの草木染めキャンバス地(全5色)を、今回特別に譲ってもらうことができました。
MAITOならではのニュアンスに富んだ天然のパステルカラーが実に美しく、他では決して手に入らない「草木染めの靴」をおつくり頂けます。
おつかい頂けるのはMAITOの十八番であるトップ染め(=わた染め)の糸で織られ、さらにPVC(塩化ビニル)加工がなされた、色の持ちや防水性など様々な意味できわめて強度の高いオリジナルテキスタイルです。
色は、ダークブラウン(屋久杉染め)、カーキ(柘榴・桑・藍・屋久杉染め)、レッドオレンジ(茜・山桃・屋久杉染め)、イエロー(桑・山桃・屋久杉染め)、ピンク(桜染め)の5色展開です。
もともとMAITOが自身のバッグなどに加工するためにつくったキャンバス地を、今回の企画のために小室さんの厚意で少しずつ分けてもらっているので、現在ご用意がある生地面積をつかい切るだけのオーダーを頂いた時点でお取り扱い終了となります。
今回は、このときにMAITOから分けてもらった帆布のアーカイブをつかって、ココチブランドで「ちょうど良い大きさ!」と目下大人気の「くるみトート」の形をオーダー頂ける企画をご用意いたしました。
実は4年前の靴の企画がたいへんご好評で、残りの生地がとても少なくなってしまって、その後は大きな企画にできないまま(=企画にしてもまとまった数をご用意できないため)アーカイブとして保管していたのですが、「生地を効率良くつかえるバッグならいけるかも?」と、森田さんから「目から鱗」のアイデアをもらっていました。
それで今回、MAITOの小室さんに相談したところ「おもしろそうですね!ぜひやりましょう!」と二つ返事で賛同を得られたので、早速桑染イエローをつかってココチブランドに1点つくってもらいました。
その「最初の1点」のできが感動的なほどにステキで、桑染めによる天然のイエローとレザーのオーガニックな雰囲気のバランスが絶妙です。生地の表情については、とても4年以上前につくられたものとは思えません。
はからずも、4年前に書いた「PVC(塩化ビニル)加工がなされた、色の持ちや防水性など様々な意味できわめて強度のオリジナルテキスタイル」というフレーズにウソがなかったと証明できる、MAITOならではのみずみずしいパステルカラーが実に美しいです。
以下、ココチブランドのオンラインストアからの「くるみトートバッグ」についての引用です。
デザインの特徴は、持ち手部分に施されたくるみボタン。革で包まれたカシメは本体に馴染み、柔らかい雰囲気を持たせてくれています。
さらに特徴的なのはマチ部分。一般的に均等幅で構成されるマチ部分に変化を加えることで、より立体感のあるデザインに仕立てることができました。マチのトップにあるハンドステッチもデザインのアクセントとなっています。
機能的には、小さい個体ながらも肩でかけられるように持ち手を長くとっていたり、開口部分に隠しマグネットを細工していたりとスペックにもこだわりました。
また、ライニングはフレンチリネンを使用。その適度にハリのある質感をお楽しみください。もちろん、内ポケットも付いています。
余すところなくアイデアを注ぎ込んだ「くるみトートバッグ」を、ぜひ日常生活で楽しんでいただきたいなと思います。
(ブランドのオフィシャルウェブサイトより引用)
4年前の靴の企画のときは、少額ではないオプション料金を頂いていた高価な生地なのですが、今回はアーカイブを利用するアウトレット企画という趣旨に鑑み、価格設定について「税込み3万円以下に抑えたい」という強い想いがありました。
そして森田さんの協力もあり、以下のように、「価格VSクオリティ」でも強く自負できるアイテムとしてご提案することができます。
文字通り、特に価格面については今回限りの貴重なご提案です。ぜひご注目下さいませ。
(通信販売でのご注文も喜んで承ります。お電話や問い合わせフォーム、メール等でぜひお気軽にお問い合わせ下さいませ。)
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今回おつくりした「最初の1点」の表地は桑染めイエロー、持ち手はココチブランドがストックするレザーからKuduのDKブラウンをセレクト。上記の通りフレンチリネン地による総裏地の仕様です。
生地はすぐ下でご紹介する5色からお選び頂けます。持ち手は、ココチブランドがラインナップするレザーから自由にお選び頂けます。ぜひお気軽にご相談下さいませ。
生地は5枚並べた画像の左からイエロー(桑・山桃・屋久杉染め)、DKブラウン(屋久杉染め)、カーキ(柘榴・桑・藍・屋久杉染め)、レッド(茜・山桃・屋久杉染め)、ピンク(桜染め)の5色からお選び頂けます。(生地在庫がなくなり次第、その色は受付終了です。)
トップ染め(綿染め)であるだけでなく、表面にPVC加工がなされているため、草木染めの一般的な「弱点」とされる色褪せ・色落ちに強いです。また水分や衝撃にも強く、相対的にも日常づかいのバッグにとても適した素材です。とても軽くてかさばりません。
【 kokochi sun3 / kokochi sqir (ココチサンサンサン/ココチスクイル):レディース・メンズ 】
靴作家・デザイナー:森田圭一
靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが1足1足ゼロから制作する、ハンドメイド革靴のブランドです。
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、彼によるハンドメイドだからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、一生涯味わって頂けます。