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素材:ポリエステル90%・キュプラ10%
サイズ:38
・着丈91cm、身幅44cm、肩ひも(後ろ)19cm+(前)13cm
1, オススメポイント
シャーリング刺繍シリーズ:アコーディオンのように畳んで刺繍を入れることで、生地全体に伸縮性を持たせたオリジナルテキスタイルです。よく見るプリーツ生地のように生地自体に伸縮性があるわけでなく、刺繍されてできあがった生地に伸縮性があるというユニークな発想です。
イメージとしては漁でつかう網からインスパイアされたそうです。ただ、この生地の加工方法・デザイン手法は「テクニックとしては定番化したい」(デザイナーの岩田さん)というくらい独創的で、プリーツ生地と比べると相当高価なのだそうですが、その唯一無二の表情は「他との違い」を確かに感じさせます。
(それにもかかわらず、商品価格は高くありません。「経営努力」を感じさせます。)
岩田さんもその仕上がりに強い自負を見せるこの生地は、「着心地の良さ」という機能面でもたいへんなスグレモノです。また、とてもシンプルながら一見して「普通ではない」ことがわかる生地自体のアクセントもたいへん魅力的です。
このキャミソールドレスは、1枚でも着られますし、あらゆるトップスと合わせて、インナー兼スカートのようなつかい勝手の良さを発揮します。同生地のトップスとセットで着ても、ワンピースルックのようになってとてもステキです。春夏シーズンに限らずぜひとも持っておきたい1点です。
「水洗い可」の洗濯表示となっています。
2, サイズ感と着心地
着用画像は、身長160cmのスタッフYが着ています。
インナーには、Robes&Confectionsのキャッチワッシャー天竺・ロングキャミソールを合わせています。
肌ざわりはさらりとしていて、真夏にも気持ち良く着て頂けます。
スカート部分は横方向に伸縮性があるため、動きやすいです。
同生地のベルト付きレイヤートップスと合わせたスタイリングもつくっていますが、それぞれ単体でもとても役に立ちます。
【 tiit tokyo (ティート・トウキョウ) とは】
デザイナー:岩田翔、滝澤裕史
ブランドコンセプトは「日常に描く夢」。
まるで1本の映画をつくるのように、「日常」のなかに潜む「夢」をコレクションに落とし込みます。
tiit tokyoの最大の魅力は、その世界観は「夢」〜ファンタジーかつドラマチックでありながら、
実際の洋服たちは「日常」〜リアリティが想定された、とても実用的なデイリーウェアであることです。
デザイナーが自負する繊細な色づかいと、それを実現するテキスタイルやパターニングの独創性にも驚かされます。