tiit tokyo / フェイクスエードスカート(ピンク)

¥19,800
フィッティングガイド

ブランド表記:Mermaid Skirt

素材:ポリエステル100%、(裏地)キュプラ100%

サイズ:38
・ウエスト70cm、ヒップ94cm、スカート丈96cm




1, オススメポイント

こちらのスカートは、ごく薄いフェイクスエード調のサテン生地で、とても表情が豊かです(のっぺりしません)。色はピンクとベージュの2色展開です。

そして、このスカートの最大の推しポイントはこの細身のシルエットです。

私たちが店頭でブランド横断のスタイリングづくりをする際、「ここで細身のスカートがあればなあ」という感覚を本当にしょっちゅう味わいます。上半身のシルエットを大きく膨らませるとき、あるいはワンピースと合わせるボトムスを探しているときなどが、それにあたります。持っていると絶対に役に立つシルエットです。

また、こう見えていつものtiit tokyoのウエスト寸・ヒップ寸より少し大きめにつくられているのも嬉しいです。過去のtiit tokyoのスカートについては、横の寸法が小さすぎると感じることが少なくなかったのですが、今はどの形でも少し大きくなって、一般的なMサイズ相当くらいに落ち着いた印象です。

着丈が長すぎる場合は、とても簡単に(→お直し屋さんの最低料金の工賃で)詰めることができます。

なんと水洗いOKの洗濯絵表示です。撮影時に生地をゆらしたときの光沢も本当にきれいで、絶品のスカートだと思います。膝上くらいまでの裏地もついています。サンプルのときにはなかったと思うのですが、両サイドにポケットもあります。

この雰囲気やつくりに対して、価格も1万円台ととんでもなくおさえられていて、展示会のときにビックリいたしました。

タックイン・タックアウトの両方でお楽しみ頂けます。

 



2, サイズ感と着心地

着用画像は、身長160cmのスタッフYが着ています。

「フェイクスエード」の一般的なイメージとは異なり、ごく薄くやわらかい生地ですので、軽やかにふわりと着て頂けます。






<tiit tokyo21SSコレクション>

  • 私たちは前回の(21AWコレクションの)展示会レポートで、次のように書きました。

誤解をおそれずにいうなら、コロナ禍のなかで発表された過去すべてのコレクションの中で、最も私たちの心がワクワク躍ったのが、このtiit tokyo21AWコレクションです。「ファッション」がもたらす心のトキメキで、久しぶりに身体が熱くなる感覚を味わいました。

 

  • このことは私たちの想像以上にお客様にも共感して頂けて、驚くほどたくさんのお問い合わせを頂き、そしてダントツで過去一番の数のパーソナルオーダーを頂きました。
  • ファッションを含めた世の中の風潮が閉塞的になり、クリエイティブも保守的になる傾向が強かったなかで、あえてキレッキレに尖ったラインナップを見せてくれたのが、tiit tokyoの21AWコレクションでした。私たちもそれに触れて、文字通り目が冷めたような心地になりました。

 

  • そして22SSコレクション、岩田さんは「もうテーマも今季(=21AW)と同じでいいかなというくらい、まったく同じ気持ちです」と話してくれました。
  • 「上から目線で『これでどうだ』と一方的に提案するのではなく、もちろんこびるわけではないのですが、『(お客様と)対話をする』というスタンスがふさわしいかなと考えています」と、まさに半年前とまったく同じ趣旨です。
  • 「やろうとしていることも(半年前と)同じで、クラシックなモチーフをベースに、でも野暮ったくならないように、素材やディテールで工夫することで、いかにモダンなまま”レトロ”を前面に押し出すか、そして『デコラティブにどうするか』ということを意識しています」(岩田さん)。

 

  • ただ実は、初見でコレクションを一望した限り、その「見た目」は21Wのそれとはずいぶん違っています。一言でいうなら、21AWではコレクション全体にギラギラした雰囲気・きらびやかさという統一感があったのに対して、今回は統一感どころかむしろシリーズ毎にベクトルが散っている印象すらあります。
  • そのことを岩田さんに尋ねたところ、やはりそれにも明確な理由がありました。「『コレクション全体で魅せる』というより『気に入った1点をピックアップしてもらいたい』という考えがより強くなりました。全体としては、上で話したような”ニュアンス(=クラシック→モダン)”を伝えられれば十分で、あとはコレクションに”幅”があった方が、より多くの方に選んで頂けるかな(=「対話ができる」かな)と思っています」(岩田さん)。
  • 今回は企画・生産担当のメインスタッフの方も会場にいて、その方は「たとえば来季のデニムのシリーズだとワンピースとパンツでオンス数が違ったり(=生地が違うということ)、たった1型だけのためにつくった生地がいくつもあります。同じ生地で多く横展開した方が生産効率が良くて助かるというのが生産担当のホンネですが、そうなっていないのは岩田のそういう意志が強かったからです」と、とても分かりやすい例を挙げて説明してくれました。
  • 得意のブラウス類やニット類をはじめ、カジュアルなスウェットやデニム、流麗で美しくやわらかな尾州織物、きらびやかでかつクラフト感満載の花柄生地、リネンとは思えない上物類、「どんなに考えても妥協できる点が見つけられなかった」という高価な総刺繍ドレス・・・。その他私たちがピックアップできなかったアイテムたちも含めて、皆強烈な個性を持ったアイテムたちばかりで、きわめて躍動感のあるエキサイティングなコレクションになっています。
  • また着心地の良さと着勝手の良さ、シルエットやディテールについてはハッキリと進化しています。「こんな攻めたデザインなのに、すごく着心地が良いんです!」と、モデルになったスタッフYもビックリしていました。




【 tiit tokyo (ティート・トウキョウ) とは】

デザイナー:岩田翔、滝澤裕史

ブランドコンセプトは「日常に描く夢」。
まるで1本の映画をつくるのように、「日常」のなかに潜む「夢」をコレクションに落とし込みます。
tiit tokyoの最大の魅力は、その世界観は「夢」〜ファンタジーかつドラマチックでありながら、
実際の洋服たちは「日常」〜リアリティが想定された、とても実用的なデイリーウェアであることです。
デザイナーが自負する繊細な色づかいと、それを実現するテキスタイルやパターニングの独創性にも驚かされます。