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素材:ウール 100%、
サイズ:36
・ウェスト(ゴムを伸ばさない状態で)62cm、股上34cm、股下72cm、わたり幅25.5cm
1, オススメポイント
伸縮性と強度に優れたウール100%のリブニット地は、素肌で履いてもサラリと気持ちの良いしなやかな履き心地で、またハイウエストでお腹周りまで温かく、デザイン的にも機能的にも秋冬シーズン必携の1点だと思います。
全体に凹凸深く入ったリブによる縦縞模様とサイドのテープ&リボンがアクセントになってくれるため、一般的なレギンスづかいはもとより、ショートスカートやショートパンツなどと合わせる楽しさも大きいです。
さらに「レギンスパンツ」という名前の通り、スキニーパンツとして履いて頂くこともできます。(強い伸縮性があるため、スキニーのデニムパンツなどと比べて履き心地はとても快適です。)
着丈もかなりフレキシブルで、身長155cm〜170cmくらいまでそれぞれの履き方で楽しんで頂けます。
ウエストも伸縮自在のリブなので、一定の「なじみ」も含めて幅広いサイズに対応しています。
一言でいうなら、「とにかくつかえるアイテム」です。ときには縁の下の力持ちとして、ときには主役級のアクセントでもって、秋冬のスタイリングを支えてくれることと思います。
2, ディテール
生地は、凹凸がハッキリ入ったリブ編みによるウール地です。厚手でしっかりとした生地感で、いかにも「持ち」の良さそうな質感です。しっとり&なめらかで、肌が極端にナーバスであるという方でなければ、ウールニット地で懸念されるチクチクも感じられないかと思います。
ディテールでダントツ重要なのは、裾先のリボンです。実はウエストからサイドに入ったテープがそのままリボンになっている仕様で、これをどう扱うかで本当に様々な足元を演出することができます。ヒールシューズのソール裏を通すオフィシャルルックの履き方も、ぜひご参考になさって下さいませ。
3, サイズ感と着心地
モデルによるスタイリング画像では、裾先サイドのリボンを、ヒールシューズのソール裏に一度通して結ぶ履き方をしています。これを見つけたときに、「このレギンスパンツは欲しい!」と直感しました。ヒール靴などと合わせて履きたいです。
【 tiit tokyo (ティート・トウキョウ) とは】
デザイナー:岩田翔、滝澤裕史
ブランドコンセプトは「日常に描く夢」。
まるで1本の映画をつくるのように、「日常」のなかに潜む「夢」をコレクションに落とし込みます。
tiit tokyoの最大の魅力は、その世界観は「夢」〜ファンタジーかつドラマチックでありながら、
実際の洋服たちは「日常」〜リアリティが想定された、とても実用的なデイリーウェアであることです。
デザイナーが自負する繊細な色づかいと、それを実現するテキスタイルやパターニングの独創性にも驚かされます。