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英語名:Black Denim Tapared 5P5
色: ブラック
素材: コットン100%
サイズ:
サイズ00(完売):ウェスト73cm/股上25.5cm/股下62cm/わたり幅29cm
サイズ0(完売):ウェスト76cm/股上26cm/股下63cm/わたり幅30cm、
サイズ1(完売):ウェスト78cm/股上27cm/股下71cm/わたり幅31cm、
サイズ2(完売):ウェスト83cm/股上28cm/股下72cm/わたり幅32.5cm、
サイズ3(完売):ウェスト85cm/股上28cm/股下72cm/わたり幅34.5cm
1, オススメポイント
Sancaの大定番のテーパードデニムパンツ(インディゴorブラック)について、19SSより待望のサイズ「00」の展開が始まりました。長年サイズ「0」(=ウエスト76cm)が最小サイズでしたが、「00」(=ウエスト73cm)をご案内できることで、いっそう多くのお客様に履いて頂けることになると嬉しく感じています。
こちらは当店でも大好評を頂いているブラックセルビッジバージョンです。
「(狭義の)デニム地」では本来白糸をつかう経糸もブラック糸をつかっているので、生地は「真っ黒」。「デニム感」は履き感だけで、スタイリングでは万能ブラックパンツとして大活躍間違いなしです。
本来的にはデニム生地の経糸は白糸なので、一般的なブラックデニム生地は新品でも「真っ黒」ではありませんし、少しでも色落ちすると全体的にグレーっぽい色味になるので、どうしてもカジュアル感が強くなります。
一方でこの生地は経糸・緯糸双方がブラック糸なので、遠目にはブラックのスラックスに見えるくらいの「真っ黒」です。職場によってはビジネスカジュアルも普通にいけてしまうと思います。
オンス数は調べていませんが、15オンスくらいはありそうな、かなりしっかりとした生地感です。前開きはボタンフライです。最初のうちは固いですが、履いていればすぐにやわらかくなります。
後ろのレザーパッチもブラック。裾を折り返した画像では、セルビッジデニムの証である「耳」と、それから白糸をつかっていないので裏地も真っ黒であることをご確認頂けます。
デニム生地は旧式の織機がつかわれている、いわゆる「セルビッチデニム」です。15.5オンスというかなりしっかりした厚手のデニム地なので、新品のときは固さを感じるかもしれませんが、そこはセルビッジデニムならではで、驚くほどやわらかくしなやかに育っていきます。
生地(セルビッジ)&縫製(新見ソーイング製)ともに「クオリティVS価格」はいつ見ても破格で、かつこのパンツの万能シルエットは無敵です。インディゴとブラック、両方持っておきたいです。
形はヒップ〜「わたり」(=もも周り)がゆったりで、そこから足首にかけてギュギュッとテーパーがかかる(=細くなっていく)シルエットで、これがとても合わせやすいです。丈はサイズ「0」を身長160cmの方がウェストで履いて九分丈です。ロールアップして七分丈くらいにして履くのもおすすめです。
2, サイズ感と着心地
展開自体が純粋なユニセックスアイテムなので、寸法をご確認の上お選び下さいませ。
このパンツは「ちょっと大きめ」のサイズセレクトもありだと思います。当店女性スタッフはジャストが「00」で好み&所有は「0」、男性スタッフはジャストが「2」で好み&所有は「3」です。
スタイリング写真は、身長160cmのスタッフがサイズ「00」と「0」を、身長179cmのスタッフがサイズ「3」を着たときの画像です。
【 Sanca (サンカ) 】
スウェットやデニム、シャツやカットソーなどのいわゆる「日常着」でも、上質な洋服ならではの「抜群に着心地が良い」「丈夫で長持ち」「着崩れ&洗い崩れしない」「経年変化が楽しい」などの要素を味わって頂けます。
テキスタイルの制作やその縫製などのプロセスでは、国内で(→世界でも)有数の実力を誇る工場をつかっていて、そのことによる「違い」は、お買い上げ下さったお客様からたいへんにご好評であることにもあらわれています。