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素材:コットン100%
サイズ:1
1, オススメポイント
綿花の最高峰、海島綿(シーアイランドコットン)の遺伝子を100%受け継ぎ、アメリカで更にその特徴を進化させる品種改良によって生まれたアメリカン・シーアイランドコットンは比類のない差しい光沢としなやかな柔らかさが特徴で、奇跡の綿花と称される。
海島綿は16世紀後半、イギリスが西インド諸島を領有した際に王室へ献上されると”英国主室の綿製品はシーアイランドコットンで”というしきたりが生まれ、以来長きにわたりロイヤルコットンとしても名を馳せる。
表示に従い手洗い可。
( ブランド資料より引用)
最近、ブレンドされたり産地を変えたりして高級銘柄のコットン繊維が一般市場でもときどき見られるようになってきましたが、これだけはないだろうと勝手に考えていたのが、世界で最も高級とされる海島綿(かいとうめん、シーアイランドコットン)です。
海島綿は数あるブランドコットンの中でも特に厳しく管理が厳しく管理されていることで有名で、ブレンドされたり別産地で栽培されたりするイメージがまったく湧かなかったのですが、なんとここでご紹介しているのは、正真正銘の海島綿の種をアメリカのカリフォルニア州で植えて綿花として栽培している種なのだそうです。
私事で恐縮なのですが、私・店長Dが洋服を好きになった「きっかけ」がコットンという繊維にハマったことで、その最高峰である海島綿は「憧れの向こう側」という感じでした。それなので、こうしてRobes&Confectionsの洋服で海島綿と相対するとは・・・と、ごく個人的な理由で、実は全アイテムでこのアイテムが最も衝撃的でした。笑
私が洋服を好きになった当時で、海島綿100%のシャツは最低でも10万円くらいしたので、今はもうその倍では効かないのではないかと思います。そしてもちろん、ここでご紹介してるシャツはそういう価格帯ではまったくないので、本当にカルチャーショックを受けています。
色はホワイトのみ、形も定番のロングシャツ1型のみの展開です。
「定番のロングシャツ」と書きましたが、正確には着丈がいつもより短くデザインされているので、タックインもしやすく「THE 白シャツ」として大活躍してくれると思います。このシャツはサイズ「1」のサンプルがあって、スタッフYがジャストフィッティングです。
画像で見てもキラキラ輝いて見えて、とんでもない生地です(笑)。ホワイト単色なのですが、実は3パターンの織り柄(千鳥格子・ブラックチェック・オクスフォード)がクレイジーパターンで切り替えられています。この静かな遊び心もとっても楽しいです。
永遠不変の「白シャツ」、それを最高の素材である海島綿で、しかも謎にリーズナブルに手に入れられる大チャンスです。ぜひお見逃しなきようお願いいたします。
【 Robes&Confections (ローブスアンドコンフェクションズ) とは】
デザイナー:土屋郷
大黒柱である確かなテーラリング技術に、時代時代の「ファッション」のエッセンスを巧みにブレンド。常に「いま」を感じさせるカジュアルテーラードのスタイルを主軸にしています。
メンバーの大半がパタンナーというプロフェッショナルたちが長年のキャリアを積み重ねて、いまではワンピース・スカートなどのレディースウェアからメンズラインまで総合的に、素材とパターニング&カッティングにとことんこだわったコレクションをリリースしています。