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ブランド表記:Combi EMB MA-1
素材: (表地)ナイロン100%、(中綿)ポリエステル100%、(リブ)アクリル64%・ウール26%・ポリエステル9%・ポリウレタン1%、(裏地)ポリエステル100%
サイズ: 1
・着丈69cm、身幅62cm、肩幅52cm、袖丈63cm
1, オススメポイント
形はミリタリー由来のハーフ丈ジャケットの代名詞的な「MA-1」です。
ドレスブランドであるLOKITHOがミリタリーモチーフを扱うときは、相当アレンジしてディテールがミニマルになったり、シルエットがエレガントになったりするのが普通なのですが、今季のMA-1はかなりまっすぐなデザインで、結構驚かされました。
MA-1で実際につかわれる肉厚なナイロン地にコード刺繍が入ったデザインです。
見た目の印象よりもずっと軽く、またデザイン的な汎用性もきわめて高いので、持っているとたくさん着てしまうと思います。着るシーズンも長めで、いわゆる「ミディアムアウター」として大活躍してくれると思います。
LOKITHOのミリタリーモチーフのブルゾンのシルエットは、きわめてコンパクトなデザインか、ゆったり大きめなデザインかのどちらかである場合が多いですが、こちらのMA-1は明確に後者です。
身長160cmのスタッフYの体型だと、サイズ「1」で十分リラックスフィットになる形です。デザイナーは当然少し大きく着るイメージでデザインしています。
この形×この生地の組み合わせは、ハッキリMA-1のイメージで着ることができ、流行があるようでありません。定番ジャケットとして、いつのタイミングでも着ることができる、安心の1点です。(むしろ、機能的には一着は持っていたい形です。)
LOKITHOで着て頂くと袖にコード刺繍が入って、これでしっかり「違い」が表現できます。雨や雪に強く、遮風性もあり、またインナーをしっかり着込めば保温性(←中綿あり)もバッチリです。
ミリタリーウェアは機能性の塊ですので、そうした強靱なアウターを「違い」とともにまといたいという方にはうってつけの1点かと思います。
2, サイズ感と着心地
着用画像は、身長160cmのスタッフYが着ています。
【 LOKITHO (ロキト) とは】
デザイナー:木村晶彦
先端的な”made in Japan”の素材・加工を駆使して、ストイックで洗練された洋服たちを生み出します。
パターニングや縫製など「つくり」も誠実かつ丁寧で、隙がありません。
一方、多様な技術を駆使して毎季リリースされるオリジナルの柄生地は一貫してどこか懐かしい印象で、あるいは彼らの洋服を着たときの美しいシルエットは奇をてらわず、いずれも「郷愁」を感じさせる意匠です。
エッジの効いたファッション的なエレガンスでありながら、時代を選ばない普遍性も兼ね備えます。