ブランド表記:Botanical Emboss Dress
素材: (本体)ナイロン65%・ポリエステル35%、(別布)リネン58%・レーヨン39%・ポリウレタン3%、(インナー)キュプラ100%
サイズ: 2
1, オススメポイント
ロキト22年春夏は、ブランドのエッセンスを凝縮させたコレクションとなっております。
コロナ禍の終わりも見えず、状況を踏まえたcomfortableな洋服はもう必要ではなく、むしろこの閉塞的な状況を無視したような洋服をあえて提案したいと思い、コレクションを作りました。
開発に2年ほどかかった総刺繍のファブリックや、手の込んだ細工を盛り込んだトップスやドレス、数年ぶりとなるビジュー刺繍(国内加工)、いつもの総刺繍も一歩踏み込んだデザインと、全体的に”濃いアイテム”を多数ご用意しております。
(以上、ブランド資料より)
イタリア産のきわめて特殊なエンボス加工がなされたハリ感のある生地でつくられたシリーズです。
エンボス加工なので凹凸があるのですが、この生地はその奥行きがとても小さくて大げさな感じがなく、何よりエンボスとは思えないくらい柄が繊細で、まったく見たことがないタイプのとても珍しい生地だと思います。
このブルーは抜群に良い色です。ごく薄いスカイブルーの透明感と抜けるような清涼感がたまらないのと、実用的にはまるでホワイトのように便利に着られる点も大きいです。とにかくその洗練された雰囲気が抜群です。
【 LOKITHO (ロキト) とは】
デザイナー:木村晶彦
先端的な”made in Japan”の素材・加工を駆使して、ストイックで洗練された洋服たちを生み出します。
パターニングや縫製など「つくり」も誠実かつ丁寧で、隙がありません。
一方、多様な技術を駆使して毎季リリースされるオリジナルの柄生地は一貫してどこか懐かしい印象で、あるいは彼らの洋服を着たときの美しいシルエットは奇をてらわず、いずれも「郷愁」を感じさせる意匠です。
エッジの効いたファッション的なエレガンスでありながら、時代を選ばない普遍性も兼ね備えます。