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ブランド表記:Ulster Long Coat
素材:(表地)ウール90%・ナイロン10%、(裏地)キュプラ60%・コットン35%・ポリウレタン5%、(一部)コットン50%・ポリエステル50%
サイズ:M
1, オススメポイント
起毛を施した肌触りの良いウール生地を使用した、上襟が下襟よりも大きいアルスタータイプ&ダブル仕様のロングコート。
フロント前端の裾はいせ込みする事で身頃が自然と逃げるように施している。襟とラペルを少々低めに設定した事で程よい抜け感が表現されている。取り外し可能の共地ベルトと取り外しラペルは全体のアクセントポイントとなる。
美しい縫製技術とパターンメイキングは私の中で今シーズン1番のお気に入りです。
大人を感じさせる男女問わず羽織って頂きたい一着。
(ブランド資料より)
「何にでも合うシンプルな冬物コート」でありながら、パターンやシルエット・ディテールでLeh流のヒトクセがある、シビれるほどに格好良いコートです。
店長Dが個人的に最も欲しいのが、このアルスター・ロングコートです。デザイナーの三上さんに「これ、本当にオススメなのでぜひ着ていって下さい」と言われて試着してきましたが、細身のスッキリとしたシルエットが、とんでもなく格好良かったです。
Lehのコートの不思議なほどの着心地の良さ・・・。パターンや素材だけでは説明がつかない何かがあるような気がしてなりません。
2, サイズ感と着心地
スタイリング画像は、身長160cmのスタッフYが着ています。
【 Leh (レー) とは】
デザイナー:三上卓也
感性を磨き続けるため、あるいは現地でモノ作りをするため、デザイナーは1年のうち長い日々を海外ですごします。
彼らの洋服は、ときには国産の上質な生地をつかって、国内の優秀な縫製工場で仕立てられ、ときには海外の手紡ぎ手織りのクラフト生地をつかって、海外の職人の手縫いで生み出されます。
それはときにはモードの顔つきで、ときにはヴィンテージの顔つきで、まさにノージャンルかつボーダレス。
一個の労働者・職人として真摯な手仕事に取り組むという一貫した姿勢が、揺らがぬ大黒柱です。