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Sanca / テーパードデニムパンツ(生機=きばた)(サイズ「0」)

¥17,600
フィッティングガイド

ブランド表記: Natural Denim Tapered 5P

素材:コットン100%

サイズ:0(=他のサイズは完売)
・ウェスト76cm、股上26cm、股下63cm、わたり29cm
 



1, オススメポイント

Sancaの2枚看板の一つであるセルビッジデニム地によるテーパードデニムパンツのシリーズより、新色で生機(きばた)・・・すなわち染色加工をしていない糸で織られた「ナチュラル」がリリースされています。

同じ形という意味では、インタレスト全体でダントツ1位の売上本数という大定番の形です。この新色は土の香りと「人の手」を感じさせる、奥行きのある素晴らしい色味で、定番のインディゴとここ数シーズン大人気のブラックとともに、強くオススメしたいです。(店長Dはこの形を、生地違い&サイズ違いで6本持っています。笑)

この手のニュアンスに富んだ色味は、どうしてもカメラで撮った画像ではお伝えしきれません。染色も脱色もしていないので、単色の生成り色というよりはところどころに様々な色が飛んだり混ざったりしていて、細かなムラ感のあるとても豊かな雰囲気のある色&素材です。単なる「生成り」「ライトベージュ」ではなく、まさに「ナチュラル」と呼ぶのにふさわしい色だと思います。

形は(←パターンも)インディゴ・ブラックとまったく同じですが、生地によって履いたときのサイズ感が若干異なる印象があります。スタッフYに入荷した3サイズすべてを履いてもらったところ、若干ですがインディゴ・ブラックの両色と比べるとゆったりのサイズ感かなと感じました。(人によって気づかないくらいの違いです。)

「セルビッジデニム」とその魅力につきましては、下記引用部分をご参照下さいませ。もっともこのパンツについては、生地の魅力もさりながら、その「形」「シルエット」こそが人気です。かなりゆったりとしたヒップ〜もも周りから足首にかけて強いテーパーがかかる独特のシルエットは本当に履きやすく&合わせやすく、私のように強い安心感と信頼感を覚えるお客様が多くいらっしゃいます。



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★旧式の織機で織られたセルビッチデニムです。これでしか味わえない最強のエイジングが魅力です

上でご紹介したスウェット地でも「旧式の編み機がつかわれている」と書きましたが、このデニム生地も旧式の織機がつかわれている、いわゆる「セルビッチデニム」です。

新品のセルビッチデニムは、お世辞にも履き心地が良いとは言えません。ではどこにその魅力があるのかというと、それはもう絶対にセルビッチデニムでしか味わえない麗しいエイジング(=経時変化)が圧倒的に大きいです。

Levi’sのヴィンテージデニムが特に有名ですが、長年にわたって履かれ洗われることによって育ったセルビッチデニムの、その自然な色落ちの具合と、新品のときがウソだったかのようなやわらかい質感は、他では決して味わうことができません。

デニムパンツは「普段着」として最も定着しているボトムスだと思いますが、おそらくそれゆえに「いったいどれを選んで良いか分からない」という面もあるかと思います。自分に合うものを探そうと本気になると「身近であるがゆえに難しい」、それがデニムパンツといえるかもしれません。

その意味では、クオリティで見ても履きやすさで見ても、皆様の「最初の1本」としても自信を持ってオススメできる形が、このSancaのテーパードデニムパンツなのです。

そしてもちろん、私・店長Dのような洋服好きから見ても、「他との違い」の基準を満たした上で、何より実用面で「無敵の普段着」として大活躍してくれるアイテムです。



2, サイズ感と着心地

Sancaはもともとメンズブランドで、一部アイテムでサイズ「0」や「00」としてレディースサイズを設けているという仕組みを取っていますが、そのほとんどが基本的にはグレーディングによるサイズ展開なので、実質的には全点ユニセックスアイテムであると見て頂いて問題ありません。

実際、サイズ「00」をお求めになる男性のお客様も、サイズ「3」をお求めになる女性も多くいらっしゃいます。

上でご確認頂ける実寸値や、そこで掲載しているスタイリング画像などをご参照の上、純粋にご自身の体型やそれからお好みもご考慮頂いた上でお選び頂くことをオススメいたします。

このデニムパンツについては、スタッフYはスッキリと履きたいときは「00」、ゆったりと履きたいときは「0」です。店長Dがスッキリと履きたいときは「2」、ゆったりと履きたいときは「3」です。

着丈は「ウエストで履くかor腰で履くか」によるのですが、Yが「00」を、Dが「2」をそれぞれウエストで履いて八分〜九分丈です。単純に好みの話なのですが、Dがこの形を履くときは絶対にロールアップしますので、必ずクロップド丈で履いています。ウエストについては、Yが「00」を履いても、Dが「2」を履いても余裕があるイメージです。



【 Sanca (サンカ) 】

スウェットやデニム、シャツやカットソーなどのいわゆる「日常着」でも、上質な洋服ならではの「抜群に着心地が良い」「丈夫で長持ち」「着崩れ&洗い崩れしない」「経年変化が楽しい」などの要素を味わって頂けます。

テキスタイルの制作やその縫製などのプロセスでは、国内で(→世界でも)有数の実力を誇る工場をつかっていて、そのことによる「違い」は、お買い上げ下さったお客様からたいへんにご好評であることにもあらわれています。

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