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(オーダー受付中) kokochi sun3 / GYATOR 006 (ギャートル6)

¥40,700
フィッティングガイド

<価格につきまして>上記はこのモデルの基本価格となります。おつくりするサイズやオプション(=ソールのゴム貼りなど)によって、価格は変動いたします。予めご了承下さいませ。
制作のオプション価格の一覧はこちら >



<オーダーの仕組み>
kokochi sun3は、靴作家・森田圭一さんがオーダーを下さったオーナー様だけのために、1足1足ハンドメイドで制作します(納期はおよそ4ヶ月です)。※ギャートルの納期は、およそ12週間となります。

オーダーは基本的には店頭で承っております。私たちスタッフが店頭でオーナー様の足型を取るところから始まり、そののち靴のモデルや革の種類・色などのデザインなどをお好みでお決め頂くことができます。

ご来店頂けないお客様で、通信販売によるオーダーをご希望になる場合は上の「商品についてのお問い合わせ」からお知らせ下さいませ。


<このモデルの詳細>

サイズ: 1, 2, 3, 4, 5, 6 (22.0cm〜27.5cm相当)
*これら以外のサイズも+3,000円のオプションで承ることができます。

素材: 様々な革からお選び頂けます

納期: オーダー時から約3ヶ月



「古き良きアメリカの佇まい」

(以下、ブランドウェブサイトより引用)------

本作のアッパーのデザイン・モチーフはアメカジ。少しタイトに合わせた”リーバイス501″をロールアップし、靴下を見せながら履くとハマりそうなチャッカブーツ。

ブーツといっても丈は程よく短めにすっきりとさせ、履口は広くフィッティングは良好。また側面から見えるシャープさと、上から見える少し間の抜けた顔立ちとのギャップは、古き良きアメリカへのオマージュと、ブランドの遊び心がフィットしている部分かもしれません。

さらに何といっても極め付けは、“あのミッドソール”。原始的なギャートル・ソールと、アメカジベースのデザインとのミクスチャーが本作の醍醐味となっています。


2006年にリリースされたギャートル・シリーズは、足なりになったカップ状のソールに安定感があり好評です。

過去に発表した5作品はサンダルで、靴になるのは今回が初めての試み。しかもアッパーのコンセプトはアメカジと決まっていたので、違ったそれらをどうミックスするかに相当な時間を要しました。

寝ても覚めても頭の中はアメカジと原始時代のことばかり。「あめかじとげんしじだい、あめかじとげんしじだい・・・」

まるで念仏のように唱えながら創作に耽る自分を思い返しながら、その滑稽さを笑えるのは、今できうる全てを作品に投影できたからに他なりません。

(引用ここまで) ------

出所:STORY 〜 kokochi sun3「GYATOR 006」:古き良きアメリカと原始時代。全く異なる2つの時代がつながって、1足の靴が出来上がりました



「お客様の声」と「試行錯誤」で進化するGYATORたち

kokochi sun3のサンダルライン「GYATORシリーズ」は、貴重な「お客様の声」とそれに応える森田さんの「試行錯誤」で、常に進化し続けています。

サンダルというきわめてカジュアルな足元ならではの「こうだったら良かったのに」がたくさんあって、森田さんがそれに応えたデザインをリリースし続けてきたことでナンバリングを重ねてきたという印象があります。



「アッパーの付いたサンダル」である新作「GYATOR006」

森田さんが語るコンセプトやデザインプロセスのユニークさもさりながら、私たちインタレストからすると「進化し続けるシリーズ」という見方で、このGYATORにアッパーが付いて、ついに「靴」になってしまったことについても、かなりしっくりきてしまいます。

サンダルの最大の長所は気軽に履けて気持ちが良いことだと考えますが、それは多かれ少なかれ肌を露出するからで、「怪我をしやすい」「履きズレが起きやすい」などの弱点と裏表だともいえます。

今回の新作006は、サンダルの気軽さと靴の安全性を兼ね備えていて、「なるほどな〜」となんだか絶妙に納得してしまいました。

kokochi sun3で「スリッポンのように履けてしまうレースシューズ」として人気のDjangoという靴がありますが、これはステッチダウン製法でつくられた「靴」なので、価格ももちろんハンドメイド靴の設定。履き感もケアの仕方も、紛れもなく「靴」です。

一方のGYATOR006は、サンダルの製法のまま靴になったので価格もハンドメイドサンダルの設定。森田さんによると、基本的にはシューレースを結んだりほどいたりすることを想定しているそうですが、結びっぱなしで履く方もいるとのことです。

デザインも王道のチャッカブーツがベースになっているので、カジュアルなスタイリングとであれば何とでも合います。こうして「機能」を挙げてみても便利で優秀なことばかりなので、その意味でもとてもオススメです。


新革ALASKAをつかってつくられたサンプルたちは実に見応えがありますが、こちらはアッパーの革は自由にお選び頂けます。

毎年どんどん履きやすくなるGYATORサンダル、価格もお手頃で納期も3ヶ月と早いので、ぜひこの機会にご注目下さいませ。




【 kokochi sun3 / kokochi sqir (ココチサンサンサン/ココチスクイル):レディース・メンズ 】
靴作家・デザイナー:森田圭一

靴作家&靴デザイナー・森田圭一さんが1足1足ゼロから制作する、ハンドメイド革靴のブランドです。
お好みのモデルを、お好みの革&色で、足型を取って木型と合わせるジャストサイズでオーダー頂けます。
森田さんは常に「履く人の側」に立って物事を考える、クリエイターとしては希有な人柄です。
そんな森田さんにしか生み出せない、私たちの心をくすぐるユニークなデザインと、彼によるハンドメイドだからこその「一人ひとりにとっての履き心地の良さ」を、一生涯味わって頂けます。

 

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