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tiit tokyo / 花プリント・リボンブラウス(グリーン)

¥41,800
フィッティングガイド

ブランド表記:Flower Print Ribbon Dress

素材:ポリエステル100%

サイズ:36
・着丈81cm、身幅56cm、肩幅44cm、袖丈62cm




1, オススメポイント

ブランドオリジナルのプリント生地によるロングブラウスで、袖口についた長いリボンが今季のtiit tokyoの「楽しさ」「ワクワク」を象徴するように感じます。

薄手でとても軽くさらりとした、光沢もある生地です。画像の通り、これ一枚でも、下にインナーを合わせても。1年中着て頂けると思います。



2, サイズ感と着心地

着用画像は、身長160cmのスタッフYが着ています。







<tiit tokyo21AWコレクションのテーマは”mid Voyage”>

時間や場所、文化などあらゆるシーンを
シームレスに旅する物語

時代を超えた美しい壁画や中世を思わせるイラスト
クラシカルなディテールや装飾
それらをブランド独自の視点でデザインに落とし込みました。

(以上、ブランド資料より)



・コロナ禍において発表されたtiit tokyo21AWコレクションでは、「ファッション」がもたらす心のトキメキで、久しぶりに身体が熱くなる感覚を味わいました。

・デザイナーの岩田さんは「今はブランドから一方的に『これを見て下さい』と押しつけるのではなく、実際に買って着て下さるお客様にとって『分かりやすい洋服』を提案すべきだと考えました」と、話してくれました。「ここまで振り切るにはかなり勇気がいったのですが、一方で『これしかない』という確信のようなものもあったんです」(岩田さん)。

・「分かりやすい洋服」の定義としては、ファッションが好きなお客様が「着たい」と感じる洋服という意味です。ブランドが「着心地の良い洋服」「着やすい洋服」を目指しているわけではない、というのが痛快です。

・そうした一見したところの強烈なインパクトの上流には、もちろん、生地づくりや色選びにおけるたいへんな試行錯誤が存在します。レトロな柄をつかうときは先端的な生地をつかってマットにしすぎなかったり、色の組み合わせに納得がいかず10回以上生地サンプルを作り直したり・・・。

・「とりあえず寄せてみた」ということではなく、いつものtiit tokyoの物作りアプローチで繊細に寄せていったということも、話を聞いていて具体的に理解することができました。その結果、1点1点の作り込み(→存在感)がかえってスゴイことになっていて、逆説的にたいへんなクラフトワークのラインナップになっているという点も出色です。

・今回のtiit tokyo21AW、世の中の雰囲気とか実生活での便利さとか、そういう普段なら一番大切にするような要素を度外視にして、洋服自体の「楽しさ」や「ワクワク」を最優先にご覧頂くと、私たちのように「心で感じる」ものがあるかもしれません。

・一見したところの「分かりやすさ」と、実物を見たとき&着たときの感動。その双方、つまりはファッションの本質を教えてくれる、それは結局コロナ禍であろうとなかろうと、大きな感動をもたらすコレクションだと思います。




【 tiit tokyo (ティート・トウキョウ) とは】

デザイナー:岩田翔、滝澤裕史

ブランドコンセプトは「日常に描く夢」。
まるで1本の映画をつくるのように、「日常」のなかに潜む「夢」をコレクションに落とし込みます。
tiit tokyoの最大の魅力は、その世界観は「夢」〜ファンタジーかつドラマチックでありながら、
実際の洋服たちは「日常」〜リアリティが想定された、とても実用的なデイリーウェアであることです。
デザイナーが自負する繊細な色づかいと、それを実現するテキスタイルやパターニングの独創性にも驚かされます。

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